【四国水族館】次世代水族館の魅力とは〜楽しみ方や料金などもご紹介

四国水族館とは

まずは四国水族館についてみていきます。

2020年3月オープンの次世代型水族館

四国水族館は2020年3月20日にオープンした四国最大級の水族館です。季節や時間帯によって異なる空間演出を楽しめる次世代水族館を目指しており、何度訪れても違った魅力を感じることができます。瀬戸内海エリア、太平洋エリア、清流・湖畔エリアに分かれており、瀬戸内海をバックにしたイルカショーを鑑賞できる「イルカプール」も常設されています。まるで雄大な瀬戸内海をイルカが泳いでいるような感覚を楽しめるのも、四国水族館ならではのポイントです。

四国水族館開発が運営

四国水族館は、全国でも珍しい「住民運動」から生まれた水族館です。株式会社四国水族館開発が主体となり、地元企業や投資家、銀行などから、5年でおよそ70億円の資金を集めスタートしました。県や市などの自治体主体ではなく、大企業一社のトップダウン形式でもなく、地元自治体や地元企業が一体となり、地域を活性化させ地方創生の新しい代表モデルになることを目指し作られた水族館です。

四国水族館の場所

瀬戸大橋近くの宇多津町にオープン

四国水族館の所在地はこちらです。

住所：香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4 （宇多津臨海公園内）

瀬戸大橋のすぐそばにオープンするため、アクセスはとても良好です。四国旅行や香川県のうどん巡りの際にも立ち寄りやすい場所にあるため、ぜひ旅行プランの中に組み込んでくださいね。

最寄駅はJR宇多津駅

四国水族館は最寄駅がJR宇多津駅で、駅から水族館までは徒歩12分程度です。。最寄駅がJRのため、本州や四国各地からの電車でのアクセスもよく、JR岡山駅からJR宇多津駅までは30〜50分ほどで到着します。車でも電車でもアクセスしやすい場所なので、旅行プランも立てやすいですよ。

四国水族館の特徴と楽しみ方

では、四国水族館にはどのような特徴があるのかみていきましょう。

四国最大級の次世代水族館

四国水族館の特徴として『次世代水族館』ということが挙げられます。四国水族館は、季節や時間帯ごとに違った空間演出を楽しむことができ、時代に合わせたコンテンツを充実させることで、進化し続ける次世代水族館を目指しています。そのため、いつ来ても、何度来ても楽しむことができるのです。

館長は「むろと廃校水族館」の松沢慶将さん

四国水族館の館長は、廃校を水族館にした「むろと廃校水族館」で有名な松沢慶将さん。校舎全体を水族館に見立て、屋外プールも展示場として活用するなど、個性あふれる水族館を作られました。そんな松沢さんが館長として就任された四国水族館、どんな展示がされていくのか楽しみですね！

マスコットキャラクターは「しゅこくん」

四国水族館の公式マスコットキャラクターは、シュモクザメの「しゅこくん」。そして、しゅこくんが手をつないでいるのは、お友達のエイくんです。かわいらしいマスコットキャラクターなので、お土産やグッズにも期待できますね！

四国水族館の楽しみ方

四国水族館には、さまざまな楽しみ方があります。展示されている生き物を見るだけでなく、体験したり学んだりと、色々な経験ができるような工夫がされているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

渦潮の景

瀬戸内海エリアにある「渦潮の景」では、世界三大潮流鳴門のうずしおが忠実に再現されています。まるで水中観覧船からのぞいているかのよう。うずしおの下で魚たちがどのように泳いでいるかにも注目です。

神無月の景

太平洋エリアにあるサメ影水槽「神無月の景」では、アカシュモクザメの群れを水槽の下側から見ることができます。なかなか見ることができない野生のシルエットを下から眺めるドキドキ感は、四国水族館でしか味わえません。

淡水清流の女王の景

清流・湖畔エリアにある「淡水清流の女王の景」では、川の象徴ともいえるアユの半生が再現されています。美しい河川が多く存在する四国ならではの展示です。

夕暮れの景

四国水族館では、イルカプール越しに雄大な瀬戸内海を望むことができます。夕日が差し込む美しい瀬戸内海を背景に泳ぐイルカの姿は、ここでしか楽しむことができない絶景です。

水遊ゾーン

水遊ゾーンでは、アシカやペンギンなど四国以外の海で暮らす生き物たちに会うことができます。生き物の食事の様子を飼育員の説明を聞きながら観察できるなど、大人から子どもまで一日たっぷり楽しめるエリアです。

夜の水族館

四国水族館では、期間限定で夜の水族館も楽しむことができます。昼間よりも幻想的な雰囲気で、今まで出会ったことのない感動を味わえます。ビールやカクテルなどのお酒も楽しめるのでデートにもおすすめです。

グルメ

四国水族館には「キッチンせとうち」「Olive」「PEARL CAFE」の3つのお食事スペースがあります。讃岐うどんやオリーブ牛を使用したメニューなど、四国の名品から軽食までさまざまなメニューがあるのでぜひ堪能してくださいね。

四国水族館のチケット料金

四国水族館の入場料金は以下のとおりです。

区分	料金
大人	2,400円
小・中学生	1,300円
幼児（3歳以上）	600円
3歳未満	無料

※各種割引制度をご利用の方はそれぞれのご案内をご確認ください。

※確認のため生徒手帳などのご提示を求める場合がございます。

四国水族館のアクセス方法

四国水族館へのアクセス方法をご紹介します。

四国水族館へ交通機関を利用して来られる場合は「JR宇多津駅」が最寄り駅となります。

本州から来られる際は、JR岡山駅から特急南風号・特急しおかぜをご利用になられるか、快速マリンライナーでJR坂出駅まで来ていただき、乗り換えをしてJR宇多津駅に来ていただく方法があります。

JR岡山駅から、特急であればおよそ32分、快速であれば41分〜49分程度でJR宇多津駅に到着します。

宇多津駅からのアクセス

宇多津駅到着後は、南口改札から徒歩12分ほどで四国水族館に到着します。

マイカーの場合

四国水族館へお車で来られる場合は、坂出インターを利用されるのが便利です。

坂出インターから四国水族館へは、10分ほどで到着します。また、坂出北インター（ハーフインターのためご注意ください）からも約5分で到着します。カーナビを使用される場合は「道の駅うたづ海ホタル」で検索していただくと便利です。

参照元： https://shikoku-aquarium.jp/access/

四国水族館へ車でお越しの際は、直営駐車場（①）または近隣駐車場（②③④）が利用できます。詳しくは下記ページをご確認ください。

駐車場について

四国水族館近くならホテル入浜

最後に四国水族館の周辺ホテル情報をご紹介します。

四国水族館は一日たっぷりと楽しむことができるので、できれば近いところに泊まりたいですよね。そこで、四国水族館より車でおよそ6分の位置にある当ホテル『ホテル入浜』についてご紹介いたします。

ホテル入浜

ホテル入浜は、瀬戸大橋のそばにあるビジネスホテルです。坂出北インターからはおよそ1分、JR坂出駅からも車で約6分とアクセスの良さが魅力。また、海の幸・山の幸を贅沢に使った日替わりのお料理にもこだわっています。ご家族・カップル・お友達同士・ビジネスなど、さまざまな方にご好評いただいており、四国旅行やうどん巡りなどの拠点として、数多くのお客様に選ばれております。

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